第9回RCC交流会議 報告


9月13日開催の第9回RCC交流会議報告
特別出席者
田嶋 好博 地区ガバナー
水野 吉紹 地区幹事
寺田  諭 地区ガバナー補佐
西脇 良一 地区社会奉仕委員長
鈴木 元弘 地区環境保全委員長

RCCとは、RotaryCommunityCorpsの略でロータリー地域社会共同隊と
訳されております。地元の人々をロータリーの奉仕活動の輪の中に巻き込んで支援することは、クラブの確固たる存在感を地元住民に認識してもらう最良の方途であり、ロータリーの奉仕活動の価値を充分に発揮する事にもなります。

田嶋 好博 ガバナーのご挨拶
「RCCの活動は、地道ながらも各クラブの地域社会と密接に結びついた活動であり、最もロータリーにふさわしい奉仕活動である。各クラブでは、RCCに対する理解を深め、ふさわしい奉仕活動があれば、ぜひRCCを提唱していただきたい。」とRCCの提唱を呼びかけました。

RCCの現況報告 
現在2760地区では、10クラブ12隊のRCCが結成されています。
  そのうち8隊までが、青少年の育成に目をむけています。
  少年野球。芸能や文化の保存、継承。災害支援。環境保全。老人や弱者の救済等。

寺田 諭 ガバナー補佐
  「それぞれのRCCと地区RCC委員会が社会奉仕活動を熱心に取組んでいるのがよくわかる。その活動はロータリーの“超我の奉仕“を実践されているものであり、頭の下がる思いです。また各クラブにRCCができれば社会奉仕活動がより活発になるので、各クラブの積極的な取り組みを期待しております。」と締めくくられました。
 
交流会議終了後は、ロータリーアンとRCCの隊員さん達とお食事と美酒を味わい、会話を楽しみ、親睦を深めました。