RI会長方針
クラブ会長方針

RI会長方針

CREATE HOPE in the WORLD
「世界に希望を生み出そう」

2023-24年のRI会長のテーマは
CREATE HOPE in the WORLD 「世界に希望を生み出そう」です。
ゴードン R. マッキナリーRI会長は、ロータリーが平和やメンタルヘルスのために活動し、世界に希望を生み出すよう呼びかけ、そのためには対話を通じて信頼を築くことが重要である、と提唱されました。

今年度優先事項は、
1「より大きなインパクトをもたらす」、2「参加者の基盤を広げる」、3「参加者の積極的なかかわりを促す」、4「適応力を高める」です。
これを受けて、今年度の第2760地区 酒井法丈ガバナーは、
「培おうプライド、育もうブランド、そして未来へ!!」を地区方針に掲げられ、そのための行動指針として、8項目を提示されました。

  1. 1.クラブ(例会参加率向上、多くの会員が参加できるプログラムと地域への広報 等)
  2. 2.会員増強(コロナ前の会員数へ、新会員オリエンテーションの充実 等)
  3. 3.計画(会員への周知とクラブセントラルによる進捗の管理と周知)
  4. 4.奉仕活動(地区補助金の活用、地域リーダーとの協力、SDGsの意識 等)
  5. 5.ロータリーファミリー(学友の理解、米山奨学生・交換留学生の受入 等)
  6. 6.ポリオ根絶(クラブ単位でのキャンペーン、RFFへの参画 等)
  7. 7.ロータリー賞への挑戦
  8. 8.国際大会への参加

クラブ会長方針

2023~2024年度クラブテーマ
「ロータリアンズ・オブリージュ ~全員参加で奉仕とクラブライフを楽しもう!~」

ノブレス・オブリージュという言葉があります。財産や権力、社会的地位を持つ者はそれに応じて果たすべき責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳感を表すフランス語で、新渡戸稲造が欧米に武士道を紹介する際に使った言葉でもあります。我々ロータリアンも一定の社会的評価を得ている人間(クラブ定款第8条)としての責任と義務を果たして行くべきと考えます。そして、それらを責務としてではなく、前向きに楽しみながらやっていける組織こそ、ロータリークラブなのです。

我々がロータリアンとしての社会的責務を果たせば、世界(地域社会)に希望を生み出すことができます。そして酒井ガバナーの地区方針にあるプライドを培い、ブランドを育むということにも繋がります。そして、奉仕とクラブライフに全員参加(皆が同じことを一緒にやるのでなく、それぞれの個性やスキルを活かしてという意味です)することで、クラブにおけるインクルージョンの実現を目指して行きましょう。

2023~2024年度 会長
髙柳充広